パース沖、約20キロに位置する小さな島ロットネスト島。この島は全長約10キロほどの島で、ホリデー時期になると観光客に限らずパースの人々も遊びにくる島。年間約50万人の人々ががこの島を訪れます。 人々の訪れる時期は夏に集中し、このあたりの海は冬になると風が強くなり天気も曇りや雨が多くなるためロットネスト島行きのフェリーの本数もグッと減ります。通常でも、他の海に比べると風が強いので昔はよく船が沈没したそうです。今でも島の周りにはいくつかの船が沈んでおり、シュノーケルで見ることが出来、これらの船は、今では海の生物達の良い住家となっています。日本のマグロ漁船“きりょう丸”も沈んでいるんですよ。これだけ沢山の船が沈没してしまったもう一つの理由は、岩が多いということ。 島の周りには入り組んだ岩が張り巡らされているため、突然現れた岩にぶつかり沈没。 現在では標識を目印に島へ近づいていきます。 この入り組んだ岩もシュノーケル、ダイビングをするには最適なんです。ここの岩は波で浸食されやすいため、島の周りには沢山のトンネルが出来上がり、トンネルの中を覗くと、様々な魚の群れや、天井を見上げれば色とりどりのスポンジやイソギンチャクが生息していて、まるで竜宮所(?)のような世界。 天井から漏れる太陽の光がきらきらと砂地に降り注ぎ水の中ということを思わず忘れてしまうほど。 大きなトンネルだと泳いで通り抜けることも出来ますよ。とても小さな島ですが、島のあちらこちらでシュノーケルをすることが出来、場所によって、水中の世界が違います。 また、運がよければ珍しい魚達に会える事も。 私は過去2年ほど、ロットネスト島へ通い詰めましたが、まだまだ飽きることがありません。 パースがだんだん秋へと移っていく中、次の夏の到来を楽しみにしています。