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海のお話




04:クジラウォッチング

今回はクジラウォッチング。 ここパースでも、9月から11月に掛けてクジラウォッチングをすることが出来ます。 私は、ここパースで初めてクジラを見ました。初めてみたときの感想はとにかく大きく、迫力があり、驚かされるばかり。 クジラウォッチングではまず主役のクジラを見つけることが大切。 クジラの居場所を知る手掛かりは、クジラの吹き上げる潮です。クジラは呼吸をするため定期的に海面まで上がってきて潮を吹き上げます。この一瞬を見逃さないよう水平線や遠くの海をジーっと見つめるのです。 これは遠くで見るとうっすらと煙のように見えます。が、目の悪い私にはなかなか見つけることが出来ないのです。しかし見える人には良く見える様で、目の良いオーストラリアの人は5km先のクジラを見つけることも出来るんですよ。 クジラを見るときにはルールがあり、クジラの泳ぐ道を妨げたり、近づいてクジラを脅かしてはいけません。 許可された範囲まで近づき、そこでじっと観察していると、好奇心を持っているクジラもいて船に近づいて来る時もあります。 彼らの行動は様々で、突然、船の横から現れ私達をビックリさせたり、尾びれや胸びれを海面に打ち付けたり。また、時には顔だけを海面から出して、周りの様子をうかがっていることもあります。 私が一番迫力を感じたのは、クジラの豪快なジャンプです。 40トンもある大人クジラの体の大部分が水面から現れ、体を水面に叩き付けるようにして大きな水しぶきをあげる姿は圧倒されるばかりです。 あまりにも大きくて、まるでスローモーションで見ているようでした。 このジャンプでクジラが使うエネルギーは約2500カロリーもあるそうです。これは成人男子の1日に使うエネルギーと同じ。クジラにしてみたらたいした量では無いのかもしれないですが、私達から見ると何もかもが大きい事が良く分かります。 何度見ても感動してしまうクジラ。また、機会があったら見に行ってみたいです。