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海のお話




10:オーストラリアの日差し

パースの冬は雨が多く、そんな日が頻繁に続くと夏が待ちどおしくなってきます。
冬が終わりに近づき、晴れ間が増え、気温も上がってくると、いよいよ夏の到来。
パースの夏は雨の心配をする事がないくらい毎日天気がよく、スカッと晴れた空は、
外出の機会を増やしてくれます。
また、海やプールも近くにあるので、ちょっと時間の空いたときに一泳ぎしに行く人も多いでしょう。
ここで、1つ気をつけないと大変な事になるのが日差し。
オーストラリアの日差しは、日本比べると大変強く、紫外線は数倍と言われています。
ちょっと外出するだけでも、日差しがジリジリ肌を焼くのが感じられるほど。
そこで、オーストラリアの夏には欠かせない3原則、
 “Slip、Slap、Slop”という言葉があります。 それぞれが意味するのは

         Slip=Slip on Shirt     シャツを着ましょう。
         Slap=Slap on Sunscreen 日焼け止めを塗りましょう。
         Slop=Slop on Hat       帽子をかぶりましょう。

強い紫外線から身を守るために、この3つを実行しましょうと言われています。

紫外線の強いオーストラリアでは、皮膚がん率がとても高いため、子供の時から
日焼け止めを塗ることは欠かせません。
面倒に思われますが、オーストラリアへ滞在する時にはぜひとも、日焼け止めを塗る
習慣をつけたいもの。
さて、その日焼け止めクリームですが、よくSPF15、SPF30なんていう数字を見かけますよね。
これは、SPF15の場合は日焼け止めを塗らない状態と比べ、日焼けの速度を15倍 遅くしてくれると言う意味。
オーストラリアではSPF15、SPF30が一般的に使われています。 日本では、この数値が30以上のものも良く見かけますが、これは日本の日差しに対して作られているので、オーストラリアのSFP30が日焼け止め効果が弱いと言う事ではありません。
また日焼け止めは、汗をかいたり、海で泳いだりすると取れてしまうので、こまめに塗ることも大切です。
特に海で泳ぐ時には2時間おき程度に塗りなおすことをお勧めします。
こんがり日焼けした肌にしたいからといって、海でクリームを塗らない人もいますが、これはかなり危険なうえに、短時間でもこんがりを通り過ぎて、すぐどす黒く焼けてしまいます。
オーストラリアでは辞めたほうが良いでしょう。
ちょっと面倒と思われるかもしれませんが、とても簡単な事なので習慣にもなりやすい。
楽しく、安全に夏を過ごすために、 日焼け止め対策を取り入れてみましょう。